それもその筈、未だに目標値にしているであろう日々の新規感染者数にまで落ち込む事になっていない状況では、解除後またすぐに年末年始頃の感染者数にまで増加してしまう可能性が高いでしょう。
専門家の意見によれば、東京都の日々の新規感染者数が500人程度または切る状況になっていないと、宣言を解除するとまた元の様な数値に戻りやすいそうです。
反対に毎日500人程度になって来ると、あとはドンドン減って行って感染者数が出ない日々が戻ってくる可能性があると考えられている様なのです。
最終的にどう転ぶのかは分かりませんが、とにかく今の様な毎日1000人近い感染者が出ている状態のままで宣言を解除すると言う事は、また同じ事の繰り返しをする事になる様です。
今年が始まったばかりでの計画では、2月7日には絶対宣言を解除する方針だ!と強気の状況を徹していた政府の側ですが、最近は民衆の意見やSNSなどでの発言の数々が無視できない状況になってしまった事もあるかも知れません。
出来れば、外国人の人の流れも3月7日まで完全に止めて日本は人の移動に関しては鎖国状態をしばらく保った方が良さそうです。
最近は変異種と呼ばれるタイプが流行しつつある様ですが、何とか感染拡大を防ぐ方法を実行して行って欲しいと思います。